アンプ改造の第三弾!カラハムとバンドマスター
2020年04月19日
新生活応援フェア!この春、「ギターやベースなど楽器を始めたい!初めの1本にオススメの楽器ってどれ?」「初めてエフェクターを買う!」「弦交換ってどうやればいいの?」などなど、分からないことはスタッフがご説明いたします。楽器奏庫にご相談ください!
こんにちは!楽器奏庫立川店のトミタカでございます。
先日よりアンプ改造のブログの反響、すごいです。ありがとうございます。
今回もまた新たなサンプル品の動画をご用意しましたので、さっそくご紹介いたします。
前回のブログ(アンプ改造品の第二弾!カラハムとアンペグの2-in-1)にひきつづき、ブティックアンプ「カラハム」を再現。
基本的に歪まない、太くてレスポンスの早いトーンで圧倒的な音圧感がこのサイズから得られるとは・・。
ベースになっているのは “JaggBox JBS-40”。横幅40cm程度のコンパクトサイズのヘッドで持ち運びには大変便利です。そういった意味では、ライブの時に観客に「お、ジャグボックスじゃん?」と思わせておいて、飛び出してくるサウンドでビックリさせるなんていうのもプレイヤー冥利に尽きますね。
突き抜けてくるようなクリーントーンから、アンプは見かけで判断できないよ!?という好例です。
こちらはフェンダーのバンドマスター(5E7)をモチーフにしたタイプ。
ヴィンテージ物は状態がまちまちで管理も大変・・そういった声から作られました。
極めてクリーンなトーンで、使用した日本製のフェンダー・ストラトから普段は聞こえない、キリッとした高音域までしっかり出力されています。
また、トーレックスなどを廃した材むき出しの状態ですがニスを塗って家具調の装いに仕上げられています。これがバンドマスターの質実剛健なトーンキャラクターともマッチしていますし、何といってもフェンダーの艶といいますか甘さとあいまって、動画撮影の後もついつい弾きこんでしまいました。
今回この2つのアンプに関してはモチーフとなったトーンのクオリティと外観を中心にご説明しましたが、これまでで最も反響が大きかったのがアンペグ(第一弾ブログ「アンプ改造、始めました。」)。
ビルダーの武田氏の元にもお問い合わせが多いようで、これも嬉しい誤算です。(もちろん、その他のモデルにもお問い合わせは寄せられておりますよ。)
外見から好みに仕上げるか、音重視か、持ち運びとか利便性が一番大事なのか。ご検討の参考になれば幸いです。
ぜひお試し頂いて、ご自身のマイアンプと比較してみてください。自分のアンプからこんな音が出てきたら・・ドキドキしちゃいますよね!
これら以外にも店頭にてアンプの試奏が可能です。デジマートの当店ページはコチラから>>>
最後までご覧いただきありがとうございました。
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