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【買取情報】今やオールドの域へと達していく「Gibson The Paul」

2019年10月13日

こんにちは。楽器奏庫 立川店のトミタカです。

このたびの台風19号の影響により被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

台風一過の本日ですが、立川においてもほど近い多摩川の氾濫や日野橋の道路が陥没、交通機関の遅延や運休など数多くの爪痕が残っております。

1日も早くみなさんが普段の生活に戻れますよう切に願います。

 

また、ここのところ楽器奏庫Blogの更新が滞っておりましたため、たくさん心配の声をいただきました。申し訳ございませんでした。

Twitterばかりだった入荷速報やお役立ち情報などなど、Blogからはまた違った視点もお伝えしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

それでは、今回は買い取らせてばかりのギター「Gibson The Paul Firebrand」をご紹介いたします。

The Paul はレスポールシリーズの廉価モデルとして1979年に登場、姉妹モデルの The Paul Deluxe を含めると1985~1986年には生産を完了してしまいますが、フラットトップ仕様でバインディング無しといった比較的低価格の装いながら指板にエボニー材、ネックとボディにはウォルナットやマホガニーを採用するなど、高級材を惜しげもなく使用されたハイコストパフォーマンスなモデルとして、国内外問わず高い支持を得ています。昨今ではリイシューモデルも登場していたので、そちらを目にされている方も少なくないかもしれませんね。

レスポール・スペシャルなどを連想させる薄型フラットトップのデザイン。スカン!と音が前に出てくる印象。イイですね、心地よい。

「Firebrand」と呼ばれる焼き印風の彫り込みロゴ。Les Paul Firebrand という名で呼ばれることもあります。

エボニー指板。ネックが艶消し仕上げなので、剛性感も伝わってきます。ストレートに音色へと影響している箇所のひとつですね。フレットの山もまだまだ残ってます。

弾きこんだ痕のあるボディトップ。こちらはネックとボディがマホガニーなので太くて艶のあるトーンが特徴的。艶消し仕上げなのもあいまって抜群のフィット感です。

グローバーのロトマチック・ペグ。チューニングの安定度はしっかり確保されています。シリアルナンバーは1980年製というのがみてとれます。

使い込んだ感は否めませんが、その分、確かな鳴りを感じられます。チューブアンプ、トランジスタアンプどちらでもストレートな音色が楽しめます。

 

いかがでしょう?約40年ほどの年月を経て、年季相応の貫禄を漂わせており、付属の通称ロケットケースもそれに拍車をかけています。廉価にしては良質。もっともっと使い込んで欲しい・・。これは、眠らせておくにはもったいないギターです。

 

【楽器奏庫では、楽器・エフェクター高価買取中!】
楽器奏庫ではオープンから2周年を迎え、楽器買取を強化中です。
特に『Gibson』のギター・ベース・アンプは高額で買取させていただいております。

ご検討されている方はぜひともよろしくお願いいたします。

 

また、店内レイアウトを大幅に変更いたしました。

これまでよりも見やすくなり、秘蔵のアイテムも続々と展示しておりますのでぜひ楽器奏庫にお立ち寄りください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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