【買取情報】名機NS-2の流れを汲むハイコストパフォーマンスモデル『Spector NS-204 Blue Stain Gloss』
2018年11月11日
楽器の初心者の方、ぜひ楽器奏庫へお越しください。相談はもちろん無料！お気軽にご相談くださいね！
こんにちは！スタッフのヨシノです。
突然ですが…今日は何の日！！！！はい。みなさんご存知、ベースの日ですね。ポッキー？知らない子ですね…
11月11日は│が4本並ぶことから、4弦にちなんでベースの日とされています。5弦も6弦も8弦も10弦も12弦も関係ありません。今日はベースの日だ…誰がなんと言おうとベースの日なんだ…。
そんな最後までチョコたっぷりな本日ご紹介するのは、ベース界に革新をもたらした名門ブランドが手がける人気モデルです。
流線型のフォルムが美しい「Spector NS-204 Blue Stain Gloss」深みのあるブルーサテンカラー
スチュアート・スペクターによる名門「Spector」は、エレキベース界において最も革新的であったといっても過言ではありません。
Gibson、Fenderが猛威を振るっていた1974年に創業したスペクター・ベースは、後にヘッドレスで名を馳せる家具職人”ネッド・スタインバーガー”氏がデザインしたNSシリーズで一躍トップブランドとなります。70年代のGibson、Fenderの話は長くなるので割愛。スペクターもその後いろいろありましたが、今では元気にベースを作っています。良かったネ。
さて、こちらのNS-204。前述のNSシリーズにおけるアジア工場生産のいわゆるコストパフォーマンスモデルです。
とはいえネッド・スタインバーガーのデザインを忠実に受け継いでおり、コンパクトで独特の流線型を描いています。人間工学の観点からデザインされたこのシェイプは絶妙なフィット感でストレスフリー。
高い剛性と豊かなサスティーンを生むスルーネック構造の薄めのネックと相まって非常に演奏性の高いものとなっています。BODY、NECKともにメイプル材を使用し、グラファイトが仕込まれているのもポイント。
EMGのHZピックアップとBTSシステム・アクティブ・サーキットによる骨太でタイトなサウンドが魅力的で、コントロールはフロント/リアそれぞれのヴォリュームとトレブル/ベースの2BandEQで、シンプルながらフレキシブルなサウンドメイクが可能です。
NS-2からさらに独自の進化を遂げたNS-204、コストパフォーマンスモデルとはいえ当時の定価は10万円を越えるものでした。
初心者からスペクターを知り尽くしたマニアな上級者まで納得のプレイアビリティとサウンド。ぜひお試しください。
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