【お役立ち情報】しっとりなめらかな触り心地と驚きのテンション感!『Thomastik-Infeld IN109,IN110 Infeld』
2018年10月27日
こんにちは!スタッフのカドイです。
当店では厳選したギター/ベース/アコースティックギター用弦を多数取り揃えておりますが、本日はその中でも特にオススメのギター弦をご紹介いたします。
特殊合金を使用した唯一無二のギター弦!『Thomastik-Infeld Infeld IN109』
Thomastik-Infeld社の歴史は古く、設立は第一次世界大戦終戦の翌1919年にまで遡ります。
「音楽の都」として有名なオーストリアのウィーンにて金属製のヴァイオリン弦の製造を始め、1950年にはギター弦の製造を開始。とりわけジャズギター弦は大変な人気を博していたそうです。
こちらの「Infeld」弦は、Superalloy(スーパーアロイ)という新開発の特殊合金を巻線に使用しています。
音質は深みのある落ち着いた感じで、ジャズやブルースで活躍するかも。しかしちゃんとタイトさもあり、カッティングや激しく歪ませたロックサウンドでも埋もれることはありません。
弦の感触ですが、普段D’Addario弦を使用している私が初めて触った時の感想が”軽く触れただけなのにしっかり押さえられている…?”でした。
この弦の最大の特徴はテンションがとても柔らかいこと!これがワウンド弦の巻線に使われているスーパーアロイの特徴だそうです。
全体の弦が滑らかな触り心地で引っかかりがないのもいいですね。 ハイポジションまでしっかり押さえやすく、チョーキングもぐいんぐいんキマりますよ!
ぎゅっと力を入れなくてもしっかり押弦出来るので、力の弱い方女性にもオススメです。
当店では現在IN109(.009-.042)とIN110(.010-046)の二種類を取り扱っておりますので、是非普段使っているゲージに近いもので使い比べてみてください。
楽器奏庫では、トマスティック社製の弦の他にも多数の弦を取り扱っています。
ジャズ向け、ロック向け、定番のダダリオやアーニーボール、多弦ギター弦などもございますので、ぜひいつもと違う弦を試してみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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