18年春ドラマで、特に音楽好きに聴いてほしい注目楽曲3選
2018年05月05日
こんにちは！
楽器奏庫スタッフのヨシノです。
突然ですが、皆さんが”好きな曲”に出会う瞬間って、どんな時ですか？
好きなバンドの新曲、配信サイトなどでたまたま聴いたから、家族や友達の影響もあるかもしれません。
何より忘れてはいけないのは、テレビ番組や映画！
国内外問わず、映像作品からたくさんの名曲が生まれてきました。
そこで本日は、今期放送中のドラマ主題歌から、特に音楽好きに聴いてほしい曲を３つご紹介していきたいと思います。
- 警視庁・捜査一課長 ～GRIM SPANKY「All Of Us」～
- 宮本から君へ ～エレファントカシマシ「Easy Go」MOROHA「革命」～
- 崖っぷちホテル！ ～フランク・シナトラ「Strangers In The Night」～
- まとめ
警視庁・捜査一課長より、GRIM SPANKY「All Of Us」
内藤剛志さん主演の人気刑事ドラマシリーズ「警視庁捜査一課長シーズン3」の主題歌は、昨年放送の同シリーズ(season2)に引き続き、松尾レミと亀本寛貴の音楽ユニット・グリムスパンキーが起用されています。
安達祐実(36)のセーラー服姿がお茶の間に特大の衝撃を与えた本作ですが、力強くも暖かい歌声とギターの音色が心を打つ、正義感溢れる”一課長”にぴったりな楽曲ですね。
宮本から君へより、エレファントカシマシ「Easy Go」、MOROHA「革命」
とにかく熱い新米サラリーマンの青春を描いた「宮本から君へ」の主題歌には、エレファントカシマシ、EDにはMOROHAが楽曲を提供しています。
91年～94年にモーニングで連載した宮本から君へ(新井英樹)のドラマ化作品ですが、当時は「日本で最も嫌われた漫画」とまで言われた一方、日本中から大絶賛されるなど賛否のわかれた大作。
暑苦しくも繊細、複雑な男の心境をエレカシのパワー感満載の曲とMOROHAのメッセージ性の強いリリックが現代人の心にガツン！とくる、応援ソングともいえるかもしれません。
崖っぷちホテル！より、フランク・シナトラ「Strangers In The Night」
岩田剛典・戸田恵梨香主演のドラマ「崖っぷちホテル！」の主題歌は、なんとフランク・シナトラの「Strangers In The Night」！
今年没後20年を迎えた伝説のシンガーの名曲が、半世紀以上の時を経て日本のドラマ主題歌になりました。
数々の名曲と映像作品を残し、日本に訪れることも多かったシナトラは日本人にとっても馴染み深い存在といえます。
優雅なメロディと”ザ・ヴォイス”と称された美声は、視聴者の耳に・心に・記憶に、深く刻みこまれるでしょう。
まとめ
やっぱりドラマは偉大！！
今期放送中の国内ドラマにも、後世に残るであろう名曲がたくさんですね。
いつの時代も、日本の生活を彩ってきたのはドラマ。
古くは”赤いシリーズ”や”金八先生”、近年では”ドクターX”や社会現象を引き起こした”逃げるは恥だが役に立つ”など、ヒットドラマには名主題歌がつきもの。
話題の人気ロックバンドから、20世紀を代表するシンガー フランク・シナトラまで。
あらゆるストーリー、演技、俳優、そして音楽を楽しめるドラマは、視聴率低下が嘆かれる現代においても人々の癒し、そして刺激として愛されているのでしょう。
今回は幅広い年代の方に楽しんでいただけるような選曲にしたつもりですが、もちろん女子力バツグンなポップソングやクールなダンスで人気のアイドルソングなど、ご紹介した以外にもたくさんの人気グループ、ヒット曲がテレビから流れています。
本編と同時に主題歌や挿入歌に耳を傾け、楽しんでいただけたら幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
