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【初心者必見】いざという時のために!ギターケースに入れておくと安心なアイテム7選

2018年04月16日

中古楽器の買い取り、販売は楽器奏庫にお任せください。

こんにちは!
楽器奏庫のヨシノです。

演奏中に弦が切れちゃった!
電池が切れちゃった!!!
こんなこと、ありませんか???
スタジオに友達と入ると、ついついハイになるのか、いつも以上に力が入って何故か5弦を切ってしまった!なんてこともあります。(私だ・・・汗)
そんなとっさの時、「家にならあるのに!」じゃ練習時間も勿体ないと思いませんか?
ギターケースのポケットに入れておけば、緊急事態にも対応できるし、ささっと取り替えれてリカバリーもラクチンです。

ということで本日は、いざというときに役に立つ!ケースに入れておきたいアイテムをご紹介します。

 

目次

  • 急な大雨にも負ケナイ!「楽器ケース用レインカバー」
  • ギタリストのマナー!?絶対に入れておこう!「予備の弦」
  • 余裕があれば出先でもメンテナンス出来る!「六角レンチなどの工具セット」
  • アクティブベースにも、コンパクトエフェクターにも必須!「9V電池」
  • ライブでカカシにならないために!「予備シールドケーブル」
  • 削れてしまった時のために!「予備のピック」
  • 終わったらさっとひと拭きで清潔に!「クロス」
  • 番外編:無くても良いけどいざって時に便利なアイテム3選
  • まとめ

 

急な大雨にも負ケナイ!「楽器ケース用レインカバー」

楽器を背負っている時に傘を差すのって結構大変ですよね。
幅のあるアコースティックギターや背の高いベースの場合は、自分かケース(もしくは両方)がビショビショになってしまうこともあり、ケースを開けたら楽器がビショビショ・・・なんてことになりかねません。

そんな時は、ケースにレインカバーを着せるのが便利です。
例えばこちらの、Noah’sarkから出しているエレキギターケース用レインコートですと、急な場合でもパコっと被せるだけ!
楽器の保護のためにもケースに入れておいた方が良いと思います。

レインカバーはNoah’sarkの他にも、レインカバーが標準装備されているIGIGのケースもあります。

 

ギタリストのマナー!?絶対に入れておこう!「予備の弦」

画像はベース弦ですが・・・汗。
ギター弦は簡単に切れてしまうため、ケースに2~3セット程度入れておくと良いでしょう。
もちろんベースにも同じことが言えますので、1セットは持っておくように!

ここで一つ注意なのが、弦なら何でもOKというわけではありません。
張ってある弦と同じゲージを選ぶようにしましょう。
でないと、チューニングはもちろん、セッティングが極端に狂うこともあるので注意です。

スタジオやライブハウスなら販売していることもありますが、やはり自前で用意しておくのがマナーだと思います。

 

余裕があれば出先でもメンテナンス出来る!「六角レンチなどの工具セット」

弦高・・・オクターブピッチ・・・PU調整・・・。
本来であれば家で済ませるべきことではありますが、満員電車や梅雨時など楽器に負担のかかる環境だとセッティングが変わってしまうこともあります。
弦交換をする可能性もあるので、最低限「六角レンチセット」「ドライバーセット」「ニッパー」くらいはケースに入れておきましょう。

もちろん日々のメンテナンスも忘れずに!

 

アクティブベースにも、コンパクトエフェクターにも必須!「9V電池」

9V電池は、アクティブ回路を搭載したギターやベースにはもちろん、コンパクトエフェクターなど様々な機材を駆動させるのに使われます。
特にベースはアクティブ仕様も多く、パッシブへの切り替えができないタイプでは電池が切れると音が出なくなってしまいます。
必ず予備の9V電池を用意しておきましょう。

また、最近はエフェクターのみならず、キーボードが単三電池で動いてしまうというハイグレードな世界ですので、予備の電池はかなり便利!
アダプターを忘れたりパワーサプライが壊れてしまっても、電池があればなんとかなるものですので、クリップチューナー用のボタン電池などもあわせていくつか予備を持っておきましょう。

 

ライブでカカシにならないために!「予備シールドケーブル」

さあ出番だ、ぶちかますぞ!!
・・・シールド断線してる?!!?!?!?!?!??!?!?!?!?!?

はい、ここからずっとカカシです。
ジャンプくらいしかできません。
これ、リ○グの100倍くらいの恐怖体験ですし、せっかくのステージが台無しになってしまいます。

普通はライブハウスから貸してもらえると思いますが・・・やはり自分で用意しておくべきですね。
私はケースとエフェクターボードにそれぞれ2本ずつ用意してました。
自分以外のメンバーが忘れたり断線することもありますので、持っておいて損はないでしょう。

 

削れてしまった時のために!「予備のピック」

ピックも弦と同じで、スタジオ時に余計な力が入って異様に削れてしまったり、割れてしまったり、ということが起きます。
絶対削れないピックもあるのですが一長一短。
ペラペラなピックや削れやすいピックも存在します。

友人が持ってき忘れた!なんて時もあるので、複数枚持っていると安心です。

 

終わったらさっとひと拭きで清潔に!「クロス」

弾き終わったら、ぜひギターやベースを見てみてください。
結構手垢や汗、指紋が付いていると思います。
スタジオで良い感じに大暴れしていい汗かいた~なんて時は特に、楽器も汗をかいています。
ゼヒひと拭きしてあげましょう!

 

番外編:無くても良いけどいざって時に便利なアイテム3選

今までは割と必需品についてお伝えしてきましたが、他にもあると良いものがいくつかあります。
有事の際っていつ起こるか分かりません。
取捨選択でかまいませんので、余裕があれば考えてみてください!

 

ペグ回しに!「ストリングワインダー」

ロック式のペグだとあまり必要無いかもしれませんが、オーソドックスにレスポールを使ってます!という場合、結構巻かなくてはいけないんですよね・・・ペグを・・・。
なので、このストリングワインダーが一つあると、弦交換の時間短縮になります。
最近はニッパー付きのものもありますので、ぜひお試しあれ!

 

急な転調もあっという間に対応!「カポタスト」

「私このキーじゃ低すぎて歌えない!だから3度上げてよ!」
・・・結構こういうことあります。
でも突然音を3つ上げろと言われても、ゆっくり考えれば慣れでイケるかもしれませんが、中々の難易度です。
そこで、急な転調も容易にしてくれるのが、この「カポタスト」。
Fコードのような「1弦から6弦まで全部押さえる」を強制的にやってくれるアイテムなので、「元の進行の、A→D→Em、を3度上げて!」とか言われたら、3フレット目にカポタストを装着してそこを0フレット扱いにして「A→D→Em」を弾けばオッケーです。

その他、コードと歌詞が掲載されているサイトに、「移調 -2(CAPO2) ★簡単弾き」とか書かれていたりしますが、これこそカポタストの出番!
2フレットにカポタストを装着して、書いてあるフォームで弾くべし!ということですので、突然の弾き語りにも一つあるとグッドですよ!

 

ライブで意外とあると便利!「ビニールテープ」

一体何に使うんだ!?と思いがちですが、固定したり、指定したりするのに何かと使えるんです!このビニテ!

楽器の塗装が弱いとかなりまずい事態になるので自己責任になりますが・・・。
ライブ中にピックアップセレクターを間違えて切り替えないように!とか、ストラップが外れないように!、と、テープでがっちり固定したい人もいるかと思います。
そこで登場するのがビニールテープ!
ハサミが無くてもカット出来、30分程度でしたらそこまで粘着直も高くなく、初めてのライブ前の不安解消にも持ってこいなのです。
中にはドラムのペダルのネジ部分を仮止めしたり、エフェクターのつまみが動かないように固定したり、立ち位置の位置指定(バミリ)にも使えます。

100円均一で売っているもので十分ですので、特にパンクや激しいロック、メタルをやるなら、あって損無しです。

 

まとめ

いかがでしょうか。

”いざというときのため”とは言いますが、私個人としてはむしろこれらも必須アイテムだと思います。
備えあれば憂い無し!
メンバーや共演者のためにもしっかりと準備しておきましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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