【在庫あります】そこにしびれるあこがれる!英国スタイルのオーバードライブ『Toad Works John Bull Jr』
2018年03月26日
こんにちは!
楽器奏庫スタッフのヨシノです。
オーバードライブ、ブースター、ディストーション、ファズなどなど・・・歪みエフェクターといえば本当に数えきれないほど、それこそ今この瞬間にも新たなペダルが誕生しているであろう昨今。
その中にもやはり王道とされる、古今東西不変たるモノがございます。
そう・・・マーシャルやVOXといった英国アンプに代表されるオーバードライブ・サウンドですね。
王道には王道なりの理由があるんだな、って思います。
今回はお店にあるオーバードライブから、そんな英国気質なキャラクターを持つちょっと気になるモデルをご紹介します。
Toad Works John Bull Jr. – British Overdrive
「Toad Works」トアッドワークス。
今では中古市場でも見かけることは少なくなりましたが、“Mr. Ed” や “Texas Flood” に“Barracuda” といった名機を世に送り出したUSAのハンドメイドエフェクターブランドです。
ラインナップされていたモデルのいずれもが特徴的なキャラクターを持ち、シンプルなコントロールでなんとも心地よいサウンドを作り出せることで人気を博しました。もう、モデル名から音が連想できすぎる!
そのクオリティを裏付けるように、エリック・ジョンソン、ジョー・サトリアーニ、ジョー・ペリー、ロン・ウッド、ニール・ショーン、ジョン・メイヤー、ビリー・コーガン、レニー・クラヴィッツ、ポール・リード・スミスなどなど、そうそうたる面々が使用アーティストに名を連ねています。
現在ではそのブランド名を変え、一部のモデルを生産し続けてはいますが多くのモデルは生産を終了。
現時点で日本に輸入代理店もないことから、トアッドワークス時代のペダルは希少といって良いでしょう。
さて、この「John Bull Jr.」(ジョンブル・ジュニアと読みます)ですが、トアッドワークスの十八番ともいうべきアンプライクな歪み方をするペダルです。
1960年代以降において多くの名サウンドを生み出した英国発のギターアンプが持つ特徴的なドライブサウンド。
そう、ハリツヤがあって、粘っこくピッキングに絡みつくように暖かい音色・・・言ってるうちに自分でもなんだかよくわからなくなってきましたので、ちょっと弾いてみました。どうぞ。
使用Guitar – Fender Japan ST57
Rec機材 – Roland GO:MIXER
・・・はい。
ベーシストだからギターヘタでもまぁ、多少はね?
単体の歪みとしてもモチロン良いですが、例えば手持ちの小綺麗な歪みに少し泥臭さを出したいとか、真空管臭さが欲しいとか、バッファバッファした音に逃げ道が欲しい(?)とか、味付け的に使うのも大変Good!だと!思いました!
もちろん、デジマートにて公開中。
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楽器奏庫にあるエフェクターって、マニアックだねぇってよくご来店されるお客様に言われます。
誉め言葉ですね!
ありがとうございます!
もし気になるアイテムがございましたら、このような形でもご紹介できればいいなと思いますので、リクエストお待ちしております。
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