【比較】ギターの指板で音が変わる?ローズウッドとメイプルの違いを解説
2026年02月16日

町田、相模原、八王子といった横浜線エリアで楽器を売るなら楽器奏庫町田店!スタッフの長崎です。 今回は、ギター選びの永遠のテーマといっても過言ではない「指板材(しばんざい)」に注目します。
ギターのネックの表面に貼られている木材、あなたは「ローズウッド派」ですか?それとも「メイプル派」ですか?見た目の好みだけで選ばれがちですが、実は音色やメンテナンス方法にも大きな違いがあるんです。今回はその特徴を初心者の方にも分かりやすく、解説します。
1. どっちが好み?音色のキャラクターの違い
指板は弦が直接触れる場所ではありませんが、フレットを通じて弦の振動を受け止める重要な役割を持っています。そのため、木材の密度や硬さが音にダイレクトに影響します。
【メイプル(Maple)】

明るく、白っぽい色が特徴のメイプルは、非常に硬い木材です。
- サウンド: 「パキーン」と抜けるような明るく鋭いアタックが魅力です。音が立ち上がるスピードが速く、カッティングや歯切れの良いフレーズに最適です。
- 感触: 多くの場合、表面に塗装(グロスやサテン)が施されているため、ツルツルとした滑らかな弾き心地になります。
【ローズウッド(Rosewood)】

茶褐色で、いわゆる「濃い色」の指板です。メイプルよりも油分を多く含み、やや柔らかい性質があります。
- サウンド: メイプルに比べると、角が取れた「丸みのある温かい音」になります。中低域に粘りがあり、サステイン(音の伸び)が豊かになる傾向があります。
- 感触: 表面は無塗装のことが多く、木材そのものの質感が指先に伝わります。汗を適度に吸収してくれるため、手に馴染みやすいと感じる人も多いです。
2. 知らないと傷める!正しいお手入れ方法
見た目が違うだけでなく、メンテナンスの仕方を間違えると木材を傷めてしまうことがあります。特に「オイルを使うかどうか」が最大のポイントです。
【メイプル指板のお手入れ】
メイプル指板の多くは表面が「塗装」されています。そのため、指板オイルを塗る必要はありません。 むしろ、塗装の上からオイルを塗るとベタつきの原因になります。基本的には、演奏後に乾いたクロスで汚れを拭き取るだけでOKです。汚れがひどい場合は、ギターポリッシュを使って磨きましょう。 ※オイルフィニッシュなどの特殊な仕様は除きます。
【ローズウッド指板のお手入れ】
ローズウッドは「無塗装」であることが多いため、乾燥に弱いです。 乾燥が進むと、木材が収縮してバリ(フレットの飛び出し)が出たり、最悪の場合は木が割れてしまうこともあります。 半年に一度くらいのペースで、オレンジオイルやレモンオイルを少量クロスに染み込ませ、指板に塗り込んで保湿してあげましょう。これにより、木目が美しくなり、演奏性も保たれます。
3. 見た目の変化と「エイジング」の楽しみ
メイプルは使い込むほどに塗装が剥げたり黒ずんだりして、ヴィンテージ特有の「渋さ」が出てきます。一方、ローズウッドはオイルケアを続けることで、より深い色味へと変化していきます。 どちらも「自分だけの1本」に育てる楽しみがありますが、管理のしやすさで選ぶならメイプル、木の質感を楽しみたいならローズウッド、という選び方もアリですね。
4. まとめ:あなたの理想の1本を見つけよう!
「明るく弾けたいならメイプル」「しっとり歌わせたいならローズウッド」。 どちらが優れているということはありません。自分のプレイスタイルや、好きな音楽に合わせて選ぶのが一番の正解です。
「自分のギターの指板がどっちか分からない」「オイルの種類が多すぎて選べない」という方は、ぜひ楽器奏庫町田店へお越しください!プロのスタッフがあなたの愛機に最適なケア用品をご提案いたします。
また、当店では楽器の買い替えや下取りのご相談も大歓迎です! 町田、相模原、八王子といった横浜線エリアで大切なギターを売却予定の方は、ぜひ当店へ。指板の状態や木材の価値までしっかりと見極め、高額査定をお約束します。
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