【立川店】どっちが良いの?フルアコ?セミアコ?“似ているようで全く違う”箱モノギターの世界
2026年02月08日
似ているようで全く違う”箱モノギターの世界
「フルアコとセミアコって、見た目は似ているけど何が違うの?」
中古楽器店でよくいただく質問のひとつです。どちらも“箱モノギター”と呼ばれますが、構造も音も、使いどころも実はかなり違います。

フルアコ(フルアコースティックギター)は、ボディ内部が空洞で、トップ板もアーチ状。
生音が大きく、空気感のある柔らかいトーンが特徴です。
・ジャズ、ボサノヴァ、ブルース向き
・クリーントーンが美しい
・音量を上げるとハウリングしやすい
いわば「音を鳴らすこと自体が気持ちいいギター」。
アンプに繋がなくても成立するのがフルアコの魅力です。

対してセミアコ(セミアコースティックギター)は、ボディ中央にセンターブロックが入っています。
これによりハウリングに強く、音の輪郭がはっきりします。
・ロック、ポップス、ブルースまで幅広く対応
・歪ませても使いやすい
・フルアコより音がタイト
「箱モノの雰囲気とエレキの実用性を両立」した存在です。
どちらを選ぶべき?
迷ったら、こう考えてみてください。
・自宅練習や生音重視 → フルアコ
・バンド演奏や歪みも使う → セミアコ
中古市場では、同じモデルでも年代・構造・個体差で音が大きく変わります。
楽器奏庫立川店では、状態だけでなく「どんな人に向くか」まで含めてご案内しています。
フルアコもセミアコも、正解は“用途次第”。
だからこそ、実物を見て、触って、相談する価値があるのです。
フルアコは初心者に向かない?

―実は“向いていない”のではなく“向き不向きが分かれる”だけ
「フルアコは初心者には難しい」
こんな話を一度は聞いたことがあるかもしれません。確かに、ストラトやレスポールと比べると、フルアコは少しクセのあるギターです。
ですが結論から言うと、フルアコ=初心者NGというわけではありません。
なぜ「向かない」と言われがちなのか
フルアコが初心者向けではないと言われる理由は主に3つあります。
・ボディが大きく、構えにくい
・音量を上げるとハウリングしやすい
・歪みとの相性があまり良くない
特にバンド演奏や大音量での使用を想定すると、扱いにくさを感じる場面は確かにあります。そのため「最初の1本」としては敬遠されがちです。
それでもフルアコが“ハマる初心者”もいる
一方で、フルアコが最初の一本として最高の相棒になる人もいます。
・ジャズやブルースがやりたい
・クリーントーン中心で弾きたい
・生音の鳴りを楽しみたい
・自宅練習がメイン
フルアコは、弾き方やタッチがそのまま音に出るギター。
だからこそ、変にごまかしが効かず、結果的に右手・左手の基礎が自然と身につきます。
中古フルアコという選択肢
初心者がフルアコを選ぶなら、中古は非常に現実的な選択です。
新品より価格が抑えられ、かつ“鳴りが落ち着いた個体”に出会えることも多いからです。
楽器奏庫立川店では、ネック状態や弦高だけでなく、
「初心者が扱いやすいか?」という視点でもチェックしています。
フルアコは確かに万人向けではありません。
でも、音楽の方向性がハッキリしている初心者にとっては、遠回りどころか近道になることもあるのです。
お気に入りの1本に出会えるかもしれません。ご来店お待ちしております!!
#フルアコ,セミアコ
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