「弦高調整できない!?」ギターサドルのレンチサイズに潜む『ミリとインチ』の罠
2026年02月09日
町田、相模原、八王子といった横浜線エリアで楽器を売るなら楽器奏庫町田店がいちばん!スタッフの長崎です。 今回は、ギターのメンテナンスで最も紛失しやすく、かつ種類が多くてややこしい「サドルの弦高調整用レンチ」のサイズ違いについて徹底解説します。
「弦高を下げようと思ったのに、手持ちのレンチが空回りする!」という経験はありませんか?実はギターのサドルレンチには、大きく分けて「ミリ規格」と「インチ規格」の2つの世界が存在します。
1. 「ミリ」と「インチ」の決定的な違い
ギターが製造された国やブランドのルーツによって、使用されるネジの規格が異なります。これが、サイズが合わない最大の原因です。
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ミリ規格:主に日本製のギター(Fender Japan、アイバニーズなど)や、アジア圏で作られたモデルに使用されます。
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インチ規格:主にアメリカ製のギター(Fender USA、Gibsonなど)に使用されます。
見た目では数ミリの差しかありませんが、ミリの穴にインチを、あるいはその逆を無理に差し込むと、ネジ穴がなめて(潰れて)しまい、調整不能になる恐れがあります。
2. よく使われる代表的なサイズ一覧
自分のギターがどちらの規格か分からない場合は、以下の代表的なサイズを参考にしてください。
【ミリ規格】
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1.5mm:Fender Japan(フェンダージャパン)や、多くの国産ブランドのシンクロナイズド・トレモロで最も一般的なサイズです。
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2.0mm / 2.5mm:少し太めのネジを採用しているベースのブリッジや、海外ブランドの安価なエントリーモデルで見かけます。
【インチ規格】
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0.050インチ(約1.27mm):Fender USAのストラトキャスターやテレキャスターのサドルで最も標準的なサイズです。ミリの1.5mmよりわずかに小さいため、代用するとネジ穴を壊します。
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1/16インチ(約1.58mm):一部のヴィンテージタイプや、特定のブリッジブランド(Callahamなど)で使用されることがあります。
3. サイズが合わない時の見分け方
「0.050インチ(約1.27mm)を挿してみたけど、少しガタつく気がする……」 そう感じたら、それは1.5mmである可能性が高いです。
確実なのは、バラ売りされているレンチを一本ずつ買うのではなく、ギター専用の「レンチセット」をひとつ持っておくことです。ギター用として売られているセットには、ミリとインチの両方の主要サイズが含まれているため、どんなギターにも対応できます。
4. まとめ:無理な調整は禁物です!
サドルのネジは非常に小さく、一度なめてしまうとネジ自体の交換や、最悪の場合はサドルごとの交換が必要になります。少しでも「感触が怪しい」と思ったら、無理に回さず適合するサイズを再確認しましょう。
楽器奏庫町田店では、メンテナンス用品の販売はもちろん、弦高調整やセットアップのご相談も承っております。「自分でやるのは不安」「サイズが合っているか見てほしい」という方は、ぜひお気軽に楽器をお持ち込みください。
また、当店では楽器の買い替えや下取りのご相談も随時受付中です! 町田、相模原、八王子といった横浜線エリアで大切なギターやベースを高く売りたい方は、ぜひ楽器奏庫へ。専門スタッフが愛情を持って査定し、高額で買い取りさせていただきます。
皆様のご来店、心よりお待ちしております!
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