【BOSS エフェクターを巡る旅~1984年編~】
2024年05月17日
みなさんこんにちは!楽器奏庫立川店です!今回は先日エフェクターを買取させていただいた際に、付属品として付いてきた「エフェクター事典」!!が非常に新鮮でしたので、それをご紹介しつつ、当時のトレンドやエフェクター事情なども交えながらエフェクターを巡る旅をしていきたいと思います。
【カタログの領域を超えた充実の内容のミニブック】
BOSSのエフェクターといえば現在でもプロフェッショナルから、初心者の方まで幅広く使用されているエフェクターです。特にコンパクトシリーズに関してはデザイン、サイズ、機能性なども含めて本当に考え込まれた物になっています。今回取り上げる本は1984年1月10日改版のエフェクター・コンパクト事典Vol.4「ALL ABOUT EFFECTORS」です!!
Vol.4ということで、Vol.1が1979年8月31日に発行されているので、そこから5年後の刊行ということになりますね!今から遡ることなんと40年です(笑)
ちなみに1984年がどんな年だったかといいますと、、、
・Apple社が初代Macintoshを発売
・ロサンゼルス五輪開催
・オーストラリアからコアラが日本に贈られる
、、、時代を感じますね!まずページを開きますとそんな時代の製品ラインナップの使用方法から、名だたるプレイヤーが出しているサウンドに迫るべく何をどう組み合わせてセッティングすれば良いか、サンプル・セッティングなども事細かに書かれています。
最初に載っているのはNF-1 Noise Gateですね!こちらは当店にも在庫がありました!なんというか効果も去ることながら雰囲気がたまりませんね、、、BOSSのエフェクターを集めたくなる気持ちが分かります。。他にもCS-2、OD-1、SD-1、HM-2と続きます!!
巷に溢れるヘヴィー・ディストーション系の始祖とも言えるHM-2。日本国内では勿論、現在では海外でも人気のペダルで、あのエリック・クラプトンも一時期使用していたこともありました。新たな回路の導入で音圧や歪みの質などドライブペダルの常識がここから変わっていきました。
ページをめくるたびに懐かしさと、やっぱり紙のカタログの良さを感じてしまいました。。
次回も更にページを読み進めていこうと思います!!
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