楽器の湿気対策やってますか？！梅雨時期の対策グッズ特集！
2023年06月12日
皆さんこんにちは！楽器奏庫立川店スタッフです！
関東の梅雨入りが発表されて数日たちましたね！これから湿気が猛威を振るってくる頃合いです😵💫
梅雨は楽器の天敵？
湿気は楽器のコンデションを左右する要素の一つ。というのも木材は水分を吸い込むことで膨らむ性質があるので、なるべく湿度の変化が少ない状態が望ましいです。
ちなみに楽器に適した湿度は50％前後で目安として人が過ごしやすいくらいが丁度いいとされていますが、梅雨時期の湿度はなんと大体70％以上！数字で見ると改めてスゴイ差ですよね。
余談ですが、私が先日見た湿度の最高記録は90％以上でした。90％ってもはや水中と変わらないような……🤔なんて思ってしまいました。
梅雨の時期はこのように急激に湿度が上がる時期なのでコンディションの変化の場合が多いのです！木材で作られているギター・ベースは湿気が変化するほどネックの反りが変化し、アコースティックに関してはボディトップが変形してしまうことも。
ご家庭でも出来る対策としては
1、自分で楽器の調整しちゃう。
2、湿度管理をする。
私は簡単な便利アイテムを使った湿度管理をオススメしております！湿度が多いなら多い分をなくせば良いのです！
ということで、今回はそんな便利アイテム特集です！
梅雨時期必須アイテム4選！
1、Greco Dry Crew(グレコ ドライクルー)
湿度調整剤の定番！使い方も簡単で、パッケージを開けて頂き、中に入っている袋をそのままケースの中に入れておくだけで湿度を約50％に保ってくれるスグレモノ。効果は半年ほどなので頻繁に交換し無くて良いのも嬉しいですね！
そしてこちらのDry Crewは香り付きをご用意しました！オレンジ、レモン、ブルーベリー、ココナッツ、森の5種のフレーバーで、ケース内にこもったイヤなニオイも同時に解決しちゃいましょう💪🏼
2、PICKBOY H-95 Dry Keeper(ピックボーイ ドライキーパー)
香り付きはちょっと…という方には無香料タイプをオススメ！使い方はドライクルー同様にケースに入れておくだけ！こちらは調整剤が2個入りですので分けて使える点もいいですね！
湿度調整に加えてニオイ対策とサビ対策も可能です☺️
3、TOUGH-TX TX-SCMAT01&TX-SCFG01
楽器を保護しながら余分な湿度も吸い取ってくれる便利な吸湿マット＆フレットガード！天日干しすれば約一年間繰り返し使うことが出来ます。天日干しの目安は付属している再生シートの色で確認できるというのも安心ポイント。
楽器の保護だけでなくケース内のほつれも抑えられそう！
4、GID RAINCOVER(ジッド レインカバー)
雨天の移動における強い味方、ケース用レインコートです！楽器ケースの上から被せて、浸水を防いでくれます。
ジッパーで開閉できるようになっているのでケースの取り出しも容易、ショルダー式ケースにも対応していますよ！
エレキギター、エレキベース、アコースティックギター用とそれぞれにあったサイズをご用意！梅雨時期だけでなく年中使えるアイテムですのでこの時期に用意しちゃいましょう！
あと一ヶ月くらい続く梅雨の対策に是非ご活用ください！また、楽器奏庫では楽器のメンテナンスも行っておりますのでそちらも併せてご利用いただけますよ！まずは店頭にてご相談下さいね！
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