【お役立ち情報】パッチケーブルの選び方【後編】
2020年08月20日
中央線沿線で楽器を売るなら、駅から近くの楽器奏庫がいちばん！
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こんにちは！スタッフのカドイです。
本日はパッチケーブル選び、後編ということで当店で取り扱い中のアイテムをご紹介していきます！
前編はコチラから→【お役立ち情報】パッチケーブルの選び方【前編】
クセのなさが使いやすい？「OPREX by Ex-Pro OR SERIES」
ケーブルの長さやプラグの次はどのケーブルを使用するかを決めていきましょう！
OPREXはEx-Proのブランドの一つ。パッケージコストなど抑えられるところは抑えつつ、パーツの妥協を行わずに音質クオリティを追求することにより低価格帯ながらハイコストパフォーマンスなケーブルを開発しています。
そのOPREXのケーブルの特徴はケーブルのクセが少ないこと！どこかの音域が特化しているというより低音から高音まで幅広い音域をバランスよく出してくれるのがオススメポイントです！
そしてパッチケーブルの中でも価格が抑え目なので揃えやすいというのもいいですね。
ケーブルの柔らかさがスゴイ！「VITAL AUDIO VA-Patch-F」
鮮やかな赤いプラグ部分が目を惹くパッチケーブル。細いケーブルを使用することで柔軟性を向上させたアイテムになります。
どれくらい柔らかいか比較するため先ほどのOPREXケーブルと並べてみました。同じ長さを用意しましたが、曲がり方に違いが出ています。
これだけ曲がってくれるとケーブル分のスペースを少なくすることが出来るので配線回りがすっきりしたエフェクターボードを組むことができます！
この細いケーブルはVA-Flexシリーズで使用されているいるのと同じ4406 OFCケーブルで、ケーブル内部にある芯線まで工夫を凝らして音質と使いやすさを追求したもの。パッチケーブルで求められる音質の良さと取り回ししやすさを揃えたパッチケーブルです。
耐久性バツグン！「EBS ハイパフォーマンス フラット パッチケーブル」
最後にこちら！フラットタイプと呼ばれる平たい形状のケーブルを使用したパッチケーブルです。
フラットタイプの最大の特徴はその耐久力にあります。通常の丸いケーブルよりもねじれにくくなっているのでケーブルの断線トラブルにとっても強く、長く使い続けることが可能！ケーブルがかなりの頻度で断線してしまう！という方はフラットケーブルに切り替えてみるのもアリかも？
フラットタイプの利点はそれだけではありません。ケーブルがコンパクトに折りたためるのでエフェクター間のケーブルスペースが小さくなります！みっちりだったエフェクターボードがきれいに納められるようになるかもしれません。今回紹介した3点の中では最もスペースを小さく抑えられるアイテムとなっております！
いかがでしたか？ケーブル選びの際に是非参考にしていただけたらと思います。パッチケーブルのご相談も大歓迎です！是非お越しくださいね！
おかげさまで楽器奏庫は3周年！
皆さまのおかげで楽器奏庫は3周年を迎えることが出来ました！これからもアイテムのご紹介やお役立ち情報を配信していきますのでよろしくお願いいたします！
デジマートにも商品を掲載しておりますのでチェックしてみてくださいね！
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