粗削りで武骨なディストーション「LEVANA CT’S Rough Rider」
2020年07月13日
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こんにちは!楽器奏庫スタッフのトミタカです。
ご好評いただいた前回にひきつづき、今回も少々マニアックなエフェクターをご紹介してまいります。
コンセプトとして、当店にある中古品をご覧になられた方々から、見たことない、聞いたことない、イイ音するのに、面白いエフェクターなのにWEBで検索しても全然情報ないの、なんで?というお声が多く、少しでもこういったエフェクターを探されている方の目に触れられれば・・という思いからスタートしております。流行りものではありませんが「そうそう!こういうの!」という方が世の中に一人か二人くらいはいらっしゃると信じて、続けてまいります。ぜひフォローやリツイートなどで広がるよう、みなさまのご協力をお願いいたします。
今回はじゃじゃ馬のごとくハードなディストーションペダル「LEVANA CT’S Rough Rider」です。
LEVANA Audio(レバーナ・オーディオ)はイスラエルにあるブランドで、自国内とアメリカで製造・販売を行っています。1998年からギターやエフェクターなどを作り始め、2008年にラスベガスを拠点とするStudio-Blueと合弁、2010年には楽器の見本市としては世界最大級のNAMM Showにも出展しました。これまでにも「Rough Rider」以外にブースターやディレイ、プリアンプなどプロユースなラインナップを展開しています。見るからに頑健な作りはハードな環境下にも耐えうるよう設計されているからですね。
では、さっそく「LEVANA CT’S Rough Rider」のご紹介をいたしましょう。
基本的に粒立ちが粗く、ガッツリ歪むディストーションペダルですが、トゥルーバイパスと高いS/N比を備えた実用性もあります。
コントロールはVolume(ボリューム)・LOW(低音域)・Scale(周波数帯切替)・Mid(中音域)・Gain(歪み量)というレイアウトでTrebleの類はありません。
その代わりにScaleノブがハイエンドの周波数における帯域をブーストしたりカットしたりする形になっていますので、基本的にどの位置にしてもミッドにクセのあるディストーションか、ドンシャリのディストーション、厚ぼったいディストーションなどなど、バリエーション豊かな“ディストーション”です。どこまで行っても歪みます!
個人的にはギターのボリュームを絞ったりしてマイケル・シェンカー風や昔アーニーボールを使っていた頃くらいのB’z風に、半止めワウのニュアンスを楽しむのがお気に入りです。
試奏に使用したアンプはローランドJC-120、ギターはグレコのレスポールタイプ。
携帯で撮影しながらリアポジションでラフに弾いてみましたが、音量・音圧ともしっかり出てくれるのでリード弾くときにも他のパートに負けないくらいのパワー感があります。スタジオやライブハウスで使用するアンプが毎回変わったり、ヘタったアンプを使わざるを得ない時などにこれくらい元気があるペダルなら心強いですね。80s最高!
いかがでしたか?こういうタフな歪み、昔はよくありましたよね。
ココ!ってところでしか使えないけれど、意外に違う使い道もあったりして。ああじゃない、こうじゃないとセッティングを弄っていたころを思い出しました。
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