【楽器やろうぜ!】これからドラムを始める方へ!『ドラムスティックの種類を知ろう』
2020年06月18日
立川駅南口から徒歩五分!駅近な楽器店の楽器奏庫です。初心者向けアイテムも数多く揃えておりますので是非お越しください!
こんにちは!スタッフのカドイです。
本日は初めてのドラムに向けて、まずどんなドラムスティックがあるのかを見ていこうと思います。スティックの種類を覚えておけば、自分に合うスティック探しもスムーズになるので是非一つずつ覚えていきましょう!
スティックの種類その1!「チップ」
スティックの先端、ドラムを叩く部分を「チップ」と呼びます。これも色々見てみると色んな形があり、形によって音量のコントロールなどが出来るかどうかが変わってきます。今回は代表的な種類を見ていきますね。
・ボール型
チップが球状のもの。どの角度でもチップがドラムに当たる面積が変わらないので当て方による音量のばらつきが出にくいタイプです。初めて使うスティックに最適なチップ。
・俵型(バレル型)
ボール型を縦に引き伸ばしたような形です。ボール型と違ってチップの横面と先端でドラムに当たる面積が異なるので、普段は先端を使い音量を大きく出したいときに横面を使うという使い分けができます。
・ティアドロップ型
先端に向けて細くなっていくチップ。俵型よりも接地面が変化しやすくコントロールが難しいので上級者向けとされています。ただ、使いこなせるようになると表現の幅がかなり広がるスティックです!
スティックの種類その2!「木材」
木材は様々な楽器選びで重要視されることが多い部分!ドラムスティックでも木材によっては力強いプレイに向いたものや繊細なコントロールを要するテクニカルなプレイに向いたものなど特性が異なってきます。
代表的なのはヒッコリー、オーク、メイプルという三種類の木材。この三種類の中で初心者向けとされているのは重すぎず、硬すぎないためヒッコリー材とされています。
・パワフルなサウンドに向いているのはオーク材
オーク材は重量があり、重さを利用してパワフルなサウンドを出すことが出来ます。しかしフォームを覚えないうちに使ってしまうとスティックの重さに振り回されてしまい変なクセがつきやすいので初めてのスティックには少し向いていないようです。
・テクニカルなサウンドに向いているのはメイプル材
メイプル材はとても軽いのでスティックの振り方をよりコントロールしやすく、小刻みに動かしたり音量を抑えるなど繊細な奏法に向いています。ただメイプル材は上記二種類よりもスティックが割れやすいので買い替えの頻度が高くなりやすいかもしれません。
スティックの種類その3!「太さ」
スティックの太さは13mm~16mmのものが主流。太くなればなるほどコントロールしにくくなってきます。
初めてのスティックに向いている太さは小柄な方であれば13mm、少し体格の大きい方であれば14mmほどが握りやすいみたいです。手の大きさなどが関連してくるので一概には言えないのですがまず細い方から握ってみましょう。
スティックは太くなればなるほど重量が増えるので音量を出しやすくはなりますがコントロールがしにいのでスティックに振り回されてしまい、これも変なクセつく要因になるので注意ですよ!
以上、スティックの種類でした!
店頭でスティックを選ぶ際は手にもって振りやすいかどうか試しながら選んでみてくださいね。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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