【商品紹介】ハイエンドギターアンプ「BadCat Lynx 50」
2020年10月17日
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こんにちは！楽器奏庫スタッフのトミタカです。
本日はハイエンドアンプブランド “Bad Cat（バッド・キャット）” のハイゲインギターアンプ「LYNX 50」をご紹介します。
BadCat（バッドキャット）
“バッドキャット” は、ジェームス・ヘイドリックとマッチレスの創始者でもあるアンプデザイナーのマーク・サンプソンによって立ち上げられたブランドです。マッチレスといえば日本のトップギタリスト“Char”さんが愛用していることでもご存知の方はいらっしゃるはず。
その特徴は、音質にこだわるプレイヤーが特に重要視する要素「クラスA回路」「ポイント・トゥ・ポイント・ハンドワイヤリング」といったヴィンテージアンプに見られる部分にこだわって製作されている点にあります。
一般的にクラスA回路のアンプは非常にピュアで高品位な音色であるものの真空管をフルに動かすことで負担が大きく、発熱する・出力がかせげないなどデメリットも存在します。
また、大量生産に向いたプリント基板を使わないポイント・トゥ・ポイントでは、立体的に配線できてパーツ同士を繋げられたりと信号劣化が軽減されることで図太いトーンが生まれます。しかし、個々のパーツを手作業で配線するため、一台あたりに要する時間と手間は膨大。
それらのリスクとコストをかけて得られるトーン、それに現代のロックミュージックシーンに適した歪みを加えたことで一躍ハイエンドアンプブランドの地位を獲得したのが“バッドキャット”です。
マッチレスのように上質なトーンを持ち、よりロックなサウンドが得られるなんてもう夢のカタマリですよね！
ワルの中のワル！「Lynx（リンクス）」
そのバッドキャット・アンプが「The baddest of the bad!」と呼んだ、2チャンネル構成の50W出力モデルが「リンクス50」。ラインナップの中でもモダンテイストのハードな歪みを生み出すハイゲインモデルになります。
使用ミュージシャンには江口 雄也氏（BLUE ENCOUNT）、生方真一氏（ELLEGARDEN、Nothing’s Carved In Stone）、海外ではBillie Joe Armstrong氏（GREEN DAY）、Steven Wilson氏（PORCUPINE TREE）、Keith Urban氏 など、ロックやパンク、プログレにカントリーといった幅広いジャンルに及んでいることからも、その適応力の高さは折り紙付き。
2チャンネルで構成された50Wモデルでありながらハーフパワースイッチによって30Wまで出力を下げることができ、ソリッドステートとチューブの切り替えを用いることで歪み量や質感にもバリエーションが生まれます。元々のサウンドクオリティの高さはもちろんですが、使用環境を問わない汎用性・拡張性の高さも注目すべきポイントです。
当店で撮影したサンプル動画とメーカーのサンプル動画も掲載しておりますので、あわせてご参照ください。
いかがでしょう？マッチレスやバッドキャットと聞いてクリアなクリーントーンと連想されるであろうイメージを大きく上回る太く強い歪みを生み出せます。
「BadCat Lynx50」はデジマートでも販売中です。ぜひチェックしてみてください。
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