【楽器やろうぜ!】ウクレレのチューニング、Low-Gって何?
2020年05月09日
当店『楽器奏庫(がっきそうこ)』では買取査定は無料!お気軽にお問い合わせください。
こんにちは!スタッフのカドイです。
ウクレレをやり始めて色々曲をやっていたら楽譜の端に何やらLow-Gという表記が…コレって何?と疑問を持った方、まだ見てないけどとりあえずこのページを見つけたという方にザックリご説明していきたいと思います。
・ウクレレのチューニングは2種類ある?
ウクレレのチューニングは2種類あることをご存じでしょうか?
購入してそのままの弦や、大体の交換用弦は4弦(抱えたときに一番上に来る弦)が高めのGから始まるG,C,E,Aというチューニングです。ウクレレらしい高めの明るい音色が特徴のチューニングですね。これをhigh-Gと呼びます。
Low-Gというのは、4弦を1オクターブ下にチューニングしたものをそう呼んでいます!
High-Gはウクレレのあの明るくポロポロとした音が響きやすいのですが、Low-Gは最近のJ-Popなどに合いやすい音程になりますよ。
Low-Gにすると音が4弦から段々高くなるチューニングになるので元々ギター、ベースを使われていた方にはLow-Gは弾きやすいのではないでしょうか。
・Low-Gってどう調整するの?
調整するには4弦の交換が必須となります。細い4弦のまま1オクターブ下げても弦がだるんだるんになって正しく演奏できないのでご注意くださいね!
交換する弦はLow-G用の物が販売しておりますのでそちらを使っていただきますが、選ぶ際も一つ注意が必要です。
というのもLow-G弦はギターのように金属の線が巻かれている巻き弦のものや他の弦同様のナイロン弦がかなり太くなったものの二種類が存在しているのです。
巻き弦タイプは弦の太さがあまり変わらないのでブリッジやナットの加工が不要でそのまま付けられますが、金属っぽい音が聞こえるので違和感を感じやすい方もいます。
ナイロン弦は他の弦と素材が同じなので音もすぐに馴染むのですが、弦そのものがかなり太くなるのでブリッジやナットの加工が必要となります。
このようにメリットデメリットがありますのでやりたい曲や自分の好みの音に合わせて選んでくださいね!
※現在当店で取り扱い中のLow-G弦は巻き弦タイプとなりますのでご購入の際は必ず確認をお願いします。
弦交換が初めての方は当店で弦交換を行いますので是非スタッフにご相談くださいね!
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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