ベースだって6弦あってもいいよね？『YAMAHA TRB1006J』
2020年04月25日
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こんにちは！スタッフのカドイです。
6弦ベースを買い取らせていただきましたので早速ご紹介しようと思います。
YAMAHAの定番6弦ベース『TRB1006J』
今回買い取ったこちらの6弦ベース、ネックを握るのが大変でした。手が小さい私は6弦ベースを弾ける方を尊敬します・・・。
多弦ベースのチューニングってどうなってるの？
まずは重要なチューニング。ベースのレギュラーチューニングは低音弦からE,A,D,Gですが5弦になると低音弦にBが増えたB,E,A,D,Gや、高音弦にCが増えたE,A,D,G,C。
そして6弦は低音と高音弦に一つずつ増えたB,E,A,D,G,C。
ギターと同じ本数でもチューニングが異なるのは弦を低音に増やしているのと使用する弦の違いですね。
ギターと同じチューニングとして知られているのはFenderのBass VI。高音弦を2つ増やすことによりギターの1オクターブ下のチューニングになっています。
続いてネック部分を見ていきましょう。
ここだけだと一見ギター…？となりますが1フレット部分の幅は約52ｍｍとものすごく広くなっております。
ちなみに通常のベースの1フレット幅は40ｍｍ前後となっておりますのでその差はかなりの物ですね。
ネックがかなり広くなった分トラスロッド(ネックの反りを調整する部分)が2本に増設されています。低音側と高音側で独立しているのでネックねじれ強い構造ですよ。
コントロール部分はアクティブベースでよく使用されるマスターボリューム、バランサー、そして3バンドイコライザーが搭載。手元で扱いやすいコントロール部分となっております！
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