5W出力でも飛び出してくる、バッドキャットならではの鳴り「Bad Cat Mini Cat」
2020年03月11日
こんにちは!楽器奏庫立川店です!
本日はこちらのアンプ、「Bad Cat Mini Cat」のご紹介をいたします!
こちらのアンプは5W出力でありながらも、プリ部に12AX7、パワー部にはEL84を使用した本格的なハンドメイドのフルチューブアンプです。
コントロールは、左から順番にVolume、Bass、Treble、Masterの4つです。
Masterが最終的な音量を決定しますので、Masterを絞りVolumeを上げていくことでアンプをドライブさせることが可能です。
操作面で特徴的なのが、通常はツマミを時計回りに回すと各コントロールが上がっていくのですが、このBad Cat Mini CatはBassつまみのみ反時計回りに回すことでBassを上げていくことができます。
実際の使用感についてですが、クリーンもドライブサウンドもどちらも音の抜けがよく、レスポンスがとても速いです。
ドライブサウンドに関しては、そこまで深く歪むわけではありませんが、ピッキングした際に絡みついてくる音のニュアンスがとても気持ち良いです。
Bass、Trebleどちらも12時に設定したときの音は中高域が強めの明るくリッチな音の印象ですが、Trebleつまみの効きがとても良いので、Trebleを上げ下げすることでウォームなサウンドから、より高域の強い煌びやかなサウンドまで好みの設定に近づけることが可能です。
5W出力ではありますが、サウンドの迫力は凄く、自宅などの小規模な場所でリッチなサウンドを鳴らせるアンプをお探しの方に強くオススメしたいアンプです♪
以上、「Bad Cat Mini Cat」のご紹介でした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!


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