意外に知られてない？気が利いてるパワーサプライ「3Monkeys Utility Box」
2020年03月01日
JR立川駅南口から徒歩約5分！
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会社や部活帰りに楽器買取を持込みたい・練習時のトラブル・初めてエフェクターを買うんだけど・・などなど、お気軽にご相談ください！
こんにちは！楽器奏庫スタッフのトミタカです。
本日は小ワザがキいてるパワーサプライ「3Monkeys Utility Box」をご紹介します。
今や複数のエフェクターを使用される場合、安定した電源供給に必須となったパワーサプライ。
色んなメーカーが各コンセプトの元、多種多様なサプライをリリースしております。
たとえば電池を使用した方が音がイイ、電池の電圧が落ちてきたところが一番音がイイなどなど、数多のコダワリを生むほどに電源が機材にもたらす影響は絶大です。
かくいうボクも、かつてはデュラセルの9V電池でなきゃ！と、かたくなに電池の使用にこだわっていた時期もありました。
もちろん今もそれ自体を否定するわけではありませんが、古いエフェクターと新しいエフェクターを組み合わせたり、デジタルなエフェクターを安定して使用するためには電源の容量が必要になったりと、使用する機材や用途が変わってくるとともに、やはりパワーサプライの使用は避けられなくなってきます。
それはさておいて、様々なパワーサプライがラインナップされている中でも、特にコレは！と感心させられたのが、この電池駆動パワーサプライ「3Monkeys Utility Box」です。
電源の供給口は9Vセンターマイナス端子が3つ（画像の黄色い端子）。
この3つ合計で最大4500mAもの容量があります。比較として一般的な9Vアダプターの出力が200mAや500mAなので、かなり容量が大きいことがわかりますね。
供給数こそ多くはありませんが、メインに使用しているパワーサプライの予備としても向いています。
その横にある赤い端子は極性をセンタープラスに反転して出力します。昔のファズなど一部のエフェクターがセンタープラス仕様だったりしますので、変換プラグを使わずに供給できるのはイイですね。
ちなみにこのサプライ、筐体の上部にあるミニトグルスイッチが電源のON/OFFになってます。使わないときはOFFっておけば電池の節約になります。
そして、筐体の横にはケーブルチェッカーを装備。
昨今はシールドケーブルのみならずDCパッチケーブルでもソルダーレス仕様がありますので、あれ！？音が出なくなった！という時には、まずこのチェッカーにつなげてケーブルが通電しているか調べることができます。
案外ケーブルをちゃんと挿してなかったなんてこともありますけど、チェッカーがあるのは助かりますね。
このパワーサプライはカメラに使用される長寿命なリチウム電池“CR123”を使用しており、充電池としても販売されています。替えがきくのは大事！
世界のトッププロと、そのツアーに追従するギターテック、機材のプロフェッショナルなアンプビルダーが集い開発されたというだけあって、実用性の塊みたいなサプライです。しかも、お値段も一般的なパワーサプライとそれほど差がないというのもうれしいところ。
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カメラ用のリチウム電池で駆動する多機能パワーサプライ – 3Monkeys Utility Box
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