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【初心者必見】楽器デビューする時に最低限一緒に買うべきモノまとめ

2018年03月31日

こんにちは!
楽器奏庫スタッフのヨシノです。

4月といえば新学期シーズン。
進学を機に楽器を始めたい・・・という方もたくさんいらっしゃると思います。

そ・こ・で!
初心者でも安心!楽器デビューに必要なモノ講座!と題しまして、お手ごろ価格で簡単に楽器デビュー出来るよう、買う時に揃えたほうが良いものをまとめてみました。

既にある程度揃えている方は、「あると便利」な章だけでも目を通してみてくださいね!

 

目次

  • これがなきゃ始まらない!大切な相棒「楽器」
  • 演奏に必要なのは楽器だけじゃない!プレイヤーを支える3種の神器「ピック」「チューナー」「ギタースタンド」
  • まとめ

 

これがなきゃ始まらない!大切な相棒「楽器」

まずは楽器の調達から始めましょう。
当たり前ですが、とにもかくにも楽器が無いと始まりません。
グローブもバットもなければ野球は出来ないのです。

いわゆる”バンド”で編成されるのは、主にギター、ベース、ドラム、キーボード、そしてボーカルです。
が、ここではギターとベースに注目していきたいと思います。
買う際には、すでにギターかベースか、など楽器の種類に関しては決めていると思いますが、各楽器の音の響きや見た目・弾きやすさ・重さなどは千差万別です。
初めて買う場合は、通販などで買わずに、出来れば楽器店で店員さんと相談しながら決めると良いですよ。

どんな楽器を選べばいいのか?という疑問もあるかと思いますが、それについてはまた改めてご紹介したいと思います。
ひとまずは「ストラトキャスター」や「レス・ポール」、「ジャズベース」を選べば間違いないと思っていただければ良いでしょう。

 

ギター

一般的にコード(和音)やソロなど、メインのパートを担当します。
バンドの中で一番目立つパートで、花形といえます。
超スピードで演奏する速弾きや金属パイプのような棒を指にはめて演奏するボトルネック奏法など、あらゆる奏法があります。

ギターの中にも、「ストラトキャスター」や「テレキャスター」、「レス・ポール」など、様々な種類があります。
やりたいジャンルや好きなアーティスト、弾きやすさなど人それぞれですので一概には言えませんが、最初はストラトかレス・ポールを選ぶ方が多いように感じます。

 

ベース

ギターとは対照的に、低音&単音でリズムを刻みます。
基本的には裏方パートですが、近年スラップやタッピングなどのテクニカルなプレイが人気を博しています。

ベースも同じく、「ジャズベース」、「プレシジョンベース」、有名なところでは「リッケンバッカー」などがありますが、ジャズベースが最も多くの人に使用されていると思います。

 

演奏に必要なのは楽器だけじゃない!プレイヤーを支える3種の神器「ピック」「チューナー」「ギタースタンド」

楽器は用意できましたか?
それでは次のステップ、演奏に必要な”アクセサリ類”です。
楽器がサッカーボールならアクセサリはスパイクといったところでしょうか。

楽器を演奏する上で重要なアイテムはいくつもありますが、最低限必要なモノを3つ選んでみました。
これらが揃えば、とりあえず演奏は出来るはずですよ。

 

ピック

主にギターで使われることが多いアイテムで、弦をピックで弾(はじ)く”ピック奏法”で使用されます。
ベースはその役割の性質上、指での演奏が多いのですが、特にメタルやハードロックなどのジャンルではピック奏法が多く見受けられます。

涙のような形の「ティアドロップ型」や、正三角形に近い「おにぎり型」など、奏法や楽器、プレイヤーの好みによって様々な種類を使い分けます。

厚みも様々で、ギターのテクニカルな早弾きプレイには「小さめのティアドロップ型」を、ベースでは「厚くて硬めのおにぎり型」が多く使用されています。

 

チューナー

これ、絶対に買ってください。
必須です!!!
楽器のチューニング(音の高低)をあわせる機械ですが、これがないと不協和音が響き渡ります。

精度や視認性はやや劣りますが、ヘッドにつけて簡単にチューニングが出来る「クリップタイプ」がお手軽です。
安いものでは1,000円しないで買えますので、ギターと一緒に購入してしまいましょう。

耳に自信がある方は音叉を使っても構いませんが、周波数に注意しましょう。
国際標準ピッチは440Hzです。

 

ギタースタンド

ケースから出して練習し、終わったらケースに戻す・・・ちょっと面倒だと思いませんか?
頻繁に練習するなら手の届くところに立てかけておくほうがストレスフリーですので、楽器店でもよく見かけるアレを使います。
ギターやベースを立てかけておける便利なヤツ「ギタースタンド」です。

ケースに入る小型なものから安定性の高いネックまで支えるタイプ、中には2本以上立てかけられるものもありますが、とりあえずネックまで支えるタイプが安価、且つ安定するのでオススメです。

ただ、ここで買う際に注意なのですが、Gibson レス・ポールなど、”ラッカー塗装”のギターはスタンドのゴムの部分が塗料を侵食し、最悪の場合には塗料が融けてくっついてしまう恐れがあります。
購入前に自分の楽器で使っても大丈夫か、よく確認しましょう。

 

まとめ

今回ご紹介したものは、楽器演奏に必要なモノの内のほんの一部です。
私が絶対に必要だと思ったものを厳選してご紹介しましたので、「これ必要だよ!」「こっちの方がいいよ!」などご意見ありましたらぜひ教えてください。

次回以降、必須メンテナンス用品や練習に必要な機材、あると便利なアイテムなどに注目していきたいと思いますので、お楽しみに!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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